捕獲した後はどうなるの?
ハクビシンが家屋の床下や天井裏に侵入し、巣を作り日常生活への被害が出たり、農作物を荒らしたりした場合に、その ハクビシンは”有害鳥獣”となります。 仕方なく捕まえる場合は各地方自治体に有害鳥獣捕獲の申請を行う必要があり、許可がおりると捕獲ゲージを設置して捕獲し法律に基づいて殺処分を行います。 当社では苦痛を伴わない炭酸ガスによる安楽死を採用しています。
たとえ”害獣”とはいえ、ひとつの大切な命です。
そこで当社では提携のお寺附属のペット霊園にて火葬、供養をお願いしています。 駆除作業ではありますが、無下に扱う様なことはせず、最後まで責任を持って行います。
※当社では基本的に積極的な作業は行っておりません。


捕獲後の流れ

また毎年同霊園にて実施される動物慰霊大祭にも社員一同参列し、捕獲したハクビシンたちの供養をしています。
命を扱う仕事をしている以上、決してそのことを忘れずに日々の駆除作業を行っていかなくてはいけません。